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ペアローン・連帯債務・連帯保証の違いとは?夫婦で住宅ローンを組むときのポイントまとめ

こんにちは!共働き夫婦でマイホーム購入を目指している27歳の夫です。

最近、住宅ローンについて調べている中で出てきたのが、「ペアローン」「連帯債務」「連帯保証」という3つのキーワード。

正直、最初は何がどう違うのか、全然わかりませんでした…。でも調べてみると、どれも夫婦で住宅ローンを組む際には大事な選択肢。

今回は、それぞれの仕組みやメリット・デメリット、どんな人に向いているのかをまとめてみました!


目次

ペアローン・連帯債務・連帯保証の違いとは?

この3つ、すべて「夫婦で住宅ローンを組むときの方法」ですが、内容はまったく違います。

🔹 ペアローンとは

  • 夫婦それぞれが別々に住宅ローンを組む(2本立て)
  • それぞれに返済義務がある
  • 住宅ローン控除もそれぞれに適用される
  • 登記は共有名義で、それぞれの持ち分に応じて

🔹 連帯債務とは

  • 夫婦で1本の住宅ローンを共同で借りる
  • 主債務者と連帯債務者の両方に返済義務がある
  • フラット35などでよく使われる形式

🔹 連帯保証とは

  • 夫(または妻)1人が住宅ローン契約者
  • もう一方は「保証人」として返済義務はなし(ただし、滞納時は返済義務あり)
  • 住宅ローン控除は契約者のみ対象
  • 登記名義は契約者単独になりやすい

それぞれのメリット・デメリット

✅ ペアローンのメリット・デメリット

  • ✔️ 収入合算で借入額が増える
  • ✔️ 住宅ローン控除が夫婦それぞれ使える
  • ❌ ローン契約が2本になるため、手数料や保証料も2倍に
  • ❌ 離婚やどちらかの退職時に負担が偏りやすい

✅ 連帯債務のメリット・デメリット

  • ✔️ 借入額が増やせる(収入合算)
  • ✔️ ローン契約は1本なので手数料が安く済む
  • ❌ 控除対象は主債務者のみ(夫婦で分けられない)
  • ❌ 債務が完全に共有されるため、責任が重い

✅ 連帯保証のメリット・デメリット

  • ✔️ 保証人になることで審査通過率が上がる
  • ✔️ 契約・手数料は1本分で済む
  • ❌ 控除は契約者だけ
  • ❌ 財産分与や持ち分に不公平感が出やすい

どんな夫婦に向いてる?

夫婦の状況向いているローン形式
共働きで収入が安定しているペアローン
収入差があるが、名義を共有したい連帯債務
妻が専業主婦/パート勤務で不安定連帯保証

我が家も今、悩み中です…(リアルな声)

ぼくたち夫婦もまさに「どの形でローンを組むべきか」で悩んでいます。

ペアローンは住宅ローン控除を夫婦両方が受けられるメリットが大きいですが、ローンが2本立てになるのが正直ネック。手数料もダブル、手続きもややこしそうです。

連帯債務ならローンは1本でスッキリしますが、控除が夫側だけになると「それ、損してない?」というモヤモヤも…。

それぞれ一長一短あるので、家計状況やライフプランに合わせて選ぶのが本当に大切だなと感じています。


まとめ|まずは「違いを知ること」からスタートしよう!

夫婦で住宅ローンを組むときには、ペアローン・連帯債務・連帯保証という選択肢があります。

  • 💡 借入額を最大にしたいならペアローン
  • 💡 手数料を抑えて、名義共有したいなら連帯債務
  • 💡 契約をシンプルにしたい&控除は片方でOKなら連帯保証

将来のライフプラン、万が一のときのリスクまで含めて、「自分たちにとってベストな選択」を考えていきたいですね。

これからも、我が家の住宅ローン検討記録をリアルに綴っていきますので、ぜひまた読みに来てください!

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