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土地契約、いよいよ目前!でもその前にチェックすべきこと

「やっと希望の土地が見つかった!」

テンションが上がるのも束の間、実は土地の契約って本当に気をつけるべきポイントが多いんです。

我が家も実際に契約直前で慌てたことがあったので、これから土地を契約する方の参考になるよう、事前にチェックしておくべきことをまとめてみました。

目次

契約日前に必ずやっておきたいこと

  1. ① 契約書・重要事項説明書の案文を事前にもらう
    契約内容をきちんと理解するには、事前に書類を読み込んでおくことが必須です。
    我が家は不動産会社から「後日送ります」と言われていたのですが、待てど暮らせど届かず…。
    結局、痺れを切らしてこちらから鬼電して、ようやく送ってもらいました
    もし当日初めて見せられていたら、内容なんて絶対に理解できません。
    書類を前もって読んで、わからない点をメモしておくことを強くおすすめします。
  2. ② 契約当日に必要なものの確認
    印鑑や身分証明書など、契約当日に必要なものも同様に連絡が遅く、こちらから催促しないと案内が来ませんでした…。
    たった一つ忘れるだけで契約ができないケースもあるので、事前にリストアップして確認することが重要です。

土地契約で気をつけたその他のポイント

  • 境界がはっきりしているか?
    → 境界杭が見えているか・図面とのズレがないか要確認。境界確認書もチェック。
  • インフラ(上下水道・ガス)は整っているか?
    → 敷地内まで引き込まれているかどうかで、追加工事費が大きく変わります。
  • 用途地域・建ぺい率・容積率を確認
    → 希望の建物がそもそも建てられる土地かを事前にチェックしましょう。
  • ハザードマップの確認
    → 浸水・土砂災害エリアかどうかを市区町村HPで確認。保険料や将来のリスクにも関係します。

そして、家づくりは「人との出会い」でもある

今回の契約を進める中で、私たちが改めて感じたのは、「信頼できる人と出会えるかどうか」も家づくりの大切な要素だということです。

実は我が家の場合、以前建売を一緒に探してくださった不動産屋さんがとても親切で、今回の土地探しも引き続きお手伝いしてくださいました。

紹介していただいた土地がとても良く、購入を決めたのですが、その土地には売主が厚意にしている別の仲介業者がいて、結果的にその親切な方には仲介手数料が一切入らない形となってしまいました。

それにも関わらず、ローンのことや契約書の内容の確認まで、変わらず親身に相談に乗ってくださって…本当に頭が上がりません。

この方がいなかったら、今の土地にも巡り合えなかったし、契約内容の不安もかなり大きかったと思います。

建売・中古・注文住宅…いろいろ悩んでここまできた私たちですが、この過程で出会った人たちの支えがあってこその住宅購入だったなと、心から感じています。

まとめ:契約は冷静に、そして感謝を忘れずに

土地との出会いはご縁。そして、人との出会いもご縁。

・書類は事前にもらうこと
・必要な持ち物は必ず確認
・わからないことはそのままにしない
・そして、良い担当者には心から感謝を

契約前のチェックと、人との信頼関係。どちらも大切にして、後悔のないマイホーム計画を進めていきたいですね。

次回予告:「我が家が土地を選ぶときに重視したポイントとは?」

契約が終わったあとで、「ここは妥協しなくてよかった!」と思えた点についても次回お話しします。

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