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🏡 住宅ローン審査でチェックされるポイントまとめ|単独ローンで仮審査に通った我が家の話


目次

住宅ローン審査って何をするの?

マイホーム購入のときに避けて通れないのが 住宅ローン審査 です。
ざっくり言うと、金融機関が「この人に本当にお金を貸して大丈夫か」をチェックするためのもの。

審査は大きく分けて2段階👇

  • 事前審査(仮審査):年収・勤務先・勤続年数・借入状況などを基に「融資可能かどうか」をざっくり判断
  • 本審査:提出書類などをもとに詳細なチェックを行い、実際の融資額・金利が確定

仮審査は最短で数日で結果が出ることもあり、住宅購入の最初の関門になります。


審査でチェックされる主な5つのポイント


① 年収と返済負担率

金融機関は「年収に対して無理のない返済額になっているか」を重視します。
目安は 返済負担率25〜35%以内
この割合を超えると、いくら年収が高くても審査が厳しくなる可能性があります。

👉 我が家の場合も、この返済負担率を意識して借入額を設定しました。
「借りられる額」ではなく「無理なく返せる額」を基準にするのがポイントです。


② 勤続年数・勤務先

勤務先の信用力や勤続年数も重要です。
一般的には 3年以上の勤続 があると有利といわれています。
ただし勤務先の安定性によっては短期間でも通るケースもあります。

💬 我が家の実体験

妻が公務員ということで、ハウスメーカーの営業さんから「ペアローンがおすすめですよ!」と強く勧められました。
でも私は 単独ローン を選択。自分の年収と勤続先だけで十分借りられる見込みがあったからです。
仮審査の結果、営業さんの想定よりも かなり低い金利 が出たようで、「ご主人、金融関係の信頼高いですね!」と驚かれました。
内心は「なめんなよこらぁ!」って感じでした😂


③ 他の借入状況(車のローン・リボ払いなど)

車のローンやカードローン、リボ払いなども審査対象に含まれます。
残債があるからといって即NGになるわけではありませんが、住宅ローンで借りられる金額に影響する可能性があります。

イメージとしては👇

他の借入金額 + 住宅ローン = 借入可能総額

👉 他のローンがあると、その分住宅ローンで借りられる額が減る仕組みです。

💡 ポイント

  • 車のローンなどはできるだけ事前に返済しておくと有利
  • 金額が減るだけで審査結果が変わるケースもある

④ 信用情報(クレジットヒストリー)

見落としがちなのが「信用情報」。
金融機関は信用情報機関を通して、申込者の 過去のクレジット履歴 をチェックします。

チェックされる主な内容👇

  • クレジットカードの支払い遅延
  • 携帯料金の未払い
  • リボ払い・分割払いの残高

特に「過去に延滞があるかどうか」は大きなチェックポイントです。
普段の支払い管理が、住宅ローン審査にも影響します。


⑤ 頭金・自己資金の有無

最近は「頭金0円」でも住宅ローンを組めるケースがありますが、頭金があると審査にプラスになることもあります。
自己資金がある=資金計画に余裕があると見られるためです。

👉 我が家も頭金をある程度用意していたことで、金利の優遇+無理のない借入額 の両立ができました。


事前審査で感じたこと・やってよかった準備

実際に仮審査を受けてみて感じたのは、事前準備の大切さです。
以下をやっておくだけで、かなりスムーズに進みました👇

  • ✅ 源泉徴収票・収入証明書などを早めに揃えておく
  • ✅ 他の借入を整理しておく
  • ✅ 借入希望額を明確にしておく

その結果、想定より低い金利で仮審査を通過できました。


まとめ|審査は「落とすため」ではなく「返せるか」を見るため

住宅ローン審査は、金融機関が「返せる人かどうか」を確認するためのものです。
ポイントを押さえて準備をしておけば、必要以上に怖がる必要はありません✨

  • 💡 返済負担率を意識して借入額を決める
  • 🏢 勤続年数・勤務先 も重要な審査材料
  • 🚗 他の借入 はできるだけ整理しておく
  • 📊 信用情報 は普段からきれいに保つ
  • 💰 頭金 はあるとプラスになることも

👉 そして、他人の意見に流されすぎないことも大事。
我が家も「ペアローンがいいですよ」と強く勧められましたが、結果的には 単独ローン で希望条件を叶えることができました。

「借りられる」よりも「返せる」金額を基準に、無理のない住宅ローン計画を立てましょう!


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